2007年10月02日
樽酒小話
今日は、工場へ撮影隊が来ています。

八重泉「樽酒」のゆりかごである、樫樽を撮っているので、
折角ですから「樽酒」の小話をひとつ。 テンテン
今から遡ること、数十年前。
沖縄がアメリカの統治下だった時代、人々の愉しみは泡盛ではなく、
ウィスキーやブランデーが中心でありました。ジャジャジャン
その頃、泡盛のイメージは、荒く粗雑な印象。
石垣島の八重泉は、それを払拭したく、
試行錯誤の上、初めて泡盛を樽貯蔵してみたわけであります。
長期に渡り寝かせた泡盛が、琥珀色に染まった頃。
一滴をごくり。
それはそれは、今まで味わった事がないほどの芳醇な口当たり。
樽香が辺りに漂い、新しい出会いの始まりを
薄暗い蔵の中で実感したのであります。

チョンチョン

それから、平成の世。
地元のスナックやバーを中心に広まった後、今やお土産品としても、
八重泉「樽酒」は多くの人に愛されております。ありがとうございます。
皆様あっての樽酒。これからも宜しくお願い致します。
お粗末!
STAFF ちゃぶね

八重泉「樽酒」のゆりかごである、樫樽を撮っているので、
折角ですから「樽酒」の小話をひとつ。 テンテン

今から遡ること、数十年前。
沖縄がアメリカの統治下だった時代、人々の愉しみは泡盛ではなく、
ウィスキーやブランデーが中心でありました。ジャジャジャン

その頃、泡盛のイメージは、荒く粗雑な印象。
石垣島の八重泉は、それを払拭したく、
試行錯誤の上、初めて泡盛を樽貯蔵してみたわけであります。
長期に渡り寝かせた泡盛が、琥珀色に染まった頃。
一滴をごくり。
それはそれは、今まで味わった事がないほどの芳醇な口当たり。
樽香が辺りに漂い、新しい出会いの始まりを
薄暗い蔵の中で実感したのであります。


チョンチョン

それから、平成の世。
地元のスナックやバーを中心に広まった後、今やお土産品としても、
八重泉「樽酒」は多くの人に愛されております。ありがとうございます。
皆様あっての樽酒。これからも宜しくお願い致します。
お粗末!
STAFF ちゃぶね

Posted by (有)八重泉酒造 at 12:31│Comments(0)