2007年09月03日

福の木

沖縄には昔から馴染み深い、「福の木」と書いて「福木(ふくぎ)」という木があります。
葉っぱが厚くて、絵本に出てくる「葉っぱ」っていうくらい、
そりゃあ、もう「葉っぱ」らしさ満点な木です。

そんな葉っぱだから、先人達は、家の周りや海岸端に植えて、防風・台風対策の木として活用してきました。
赤瓦の家の側に寄り添う、福木の木は典型的な沖縄の風景の一つとして、郷愁に駈られるセットなのですね。

そんな福木の木を使って、「ふくの木」というブランド名(になるのかな?)で、
染物をしている素敵な友達の作品(商品)を紹介ますね!

これです↓

福の木

福木からはどうやら「黄色」がとれるらしく、
「福=黄色」でなんだか、とっても幸せな感じじゃないですか~?

写真は、文庫本入れなんだけれど、幼馴染の作品とか抜きにして、気に入っています。
他にも、アイテムありました。

石垣の真っ青な空と暑い太陽と大粒の雨を知っている福木から染めたモノ。
なんだか、ずーと大事にしていきたい一品です。

「みんさー工芸館」市内の「あざみ屋」で扱っていますよ!

「お守り」も可愛いかったなぁ…。
石垣に来たら手に取ってみてくださーい。

STAFF ちゃぶね



Posted by (有)八重泉酒造 at 16:11│Comments(0)
 
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