にーびち
一昨日、結婚披露宴に出席してきました。
ちょうど、泡盛を使った素敵な儀式を行っていたので、
皆様にお薦めの余興としてご紹介しまーす!
泡盛は、長期貯蔵によって熟成し長く置けば置くほど、風味とまろやかさが増して、古酒として重宝されます。
新郎新婦も永く永く寄り添い、古酒の様に芳醇な夫婦となることを心から願って、この儀式を行います。
「五福の酒」余興の仕方
まず、舞台に泡盛を入れる為の壷(甕)と、それに入れる泡盛を一升瓶で用意します。
※一斗壷なら、一升瓶十本分を用意します。一斗くらいの大きさがあると、舞台映えしますネ。
※八重泉の場合「木札」というものを壷に飾り、「なんの記念のお酒」か分かるようにしております。
例「結婚記念・太郎・花子 2008年9月23日」
※古酒にする場合、度数の高い泡盛だと美味しく熟成されます。
次に、参加する方に一升瓶を持ってもらい、司会の方が説明すると同時に前へ出てきてもらい、お酒を壷に注ぎ入れます。
順序は、こんな感じです。
①縁組の酒 …仲人
②繁栄の酒 …新郎のご両親
③結びの酒 …新婦のご両親
④交友の酒 …新郎新婦の友人代表
⑤幸せの酒 …新郎新婦
※仲人が居ない場合は、祖父母やお世話になった方などでも良いと思います。
最後に新郎新婦で願いを込めて蓋を閉めます。
これでOK!
それを古酒として保管して、結婚10周年、20周年、30周年と
記念の日に家族・親戚を呼んでお酒を酌み交わせると素敵ですねぇ。
最後は、やっぱりカチャーシーですねぇ。この人数は凄い…
八重泉では、披露宴の引き出物・「五福の酒」のご相談も受け付けておりまーす。
STAFF ちゃぶね