岸田沖縄担当大臣来社
ご無沙汰しております。モリユキです。
先日、岸田文雄内閣府特命担当大臣が八重山を視察され、
こちらへも来社されました。
先方から「八重泉を見学したい」とのご指名があったそうで・・・・。
「何故、現職の大臣が八重泉を?」と思いつつも、
指名して頂くのは嬉しい事なので、
失礼の無いようにおもてなしをしなくては!!
見学が決まってからは、早速SPの方々が事前の一週間前に来社され、
弊社敷地内の隅々までチェックが入りました。
見学当日、予定の時間より少し早く大臣が到着されると、
内閣府担当報道(日本テレビ)の方々が、
ビデオカメラで私達を撮影し始めました。
現職の大臣ともなると報道記者が同行するのですね。
しばらくするとSPの警護車を先頭に4台、
県のマイクロバスが1台列を連ねて
工場敷地内へ入って来ました。
う~ん何かのニュースやドラマ、映画のシーンで見たような光景・・・。
泡盛の製造工程を紹介するDVDを2階ショールームにて
ご覧頂いた後、造りの現場をご案内。
その後、1階ショールームにて八重泉の様々な商品を
試飲して頂きました。
岸田大臣は泡盛工場の見学は初めてとの事で、
様々な事を熱心に質問されておりました。
最後に岸田大臣へサインをお願いしたところ、
快くお引き受け頂き
「春風接人」(しゅんぷうせつじん)のお言葉を頂きました。
「春風接人」とは儒学者佐藤一斎が言志四録(げんししろく)の中で
「春風接人、秋霜自粛」と述べていて
「春風のような優しさで人に接し、
秋の霜のごとく厳しく自らの行動をただすこと」だそうです。
貴重なお言葉ありがとうございました。