とぅばらーま大会
もうすぐ、中秋の
名月ですね。
そんな月夜の晩に、八重山諸島で唄われる
「とぅばらーま」という名曲があります。
無形文化遺産にも指定されているこの唄は、
男女が一対一で各節を交替して唄い、
その唄い手の胸の内がそのまま歌詞になるので、多様な意味合いになります。
歌う人によって「やるね~」とか、「もう少し…」とか、
分かる人には分かるらしいです。
私もそんな聞き分けが出来るようになりたい…んですが、まだまだですよ。
全部方言で唄うので、地元の若い子でもさっぱり意味が分からなかったりしますが、
イタリアのカンツォーネ、フランスのシャンソンにも負けるとも劣らない、情緒たっぷりな唄は、
満月の下で、言葉や国を超えた多くの観客を魅了しています。
ホテル日航八重山で、美味しい料理と「とぅばらーま」を
楽しもうというイベントがありますので、
たまには、歴代チャンピオンの謡に酔いしれてみては、いかがですか。
(あ、たまには八重泉の酔いと上手くかけれた…かもえひゃ)
STAFF ちゃぶね
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「月ぬ美しゃ」
つぃきぃ ぬ かいしゃ や とぅかみぃーか
つぃきぃ みやらび かいしゃ や とぅーななつぃ ぐる
意:月の美しいのは13日月 乙女の美しいのは17つ頃
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とっくに終わったよ。
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