ナゾのキノコ
営業のUさんが拾ってきたキノコ。
「松の木の下で拾ったからよ。松茸だはずよ~。」と
ちょっぴり得意気にみんなに差し出していたけど、
いやいや、どーーーお見てもあやしげなキノコなんですけど!
しかも松茸の香りなんて一切しないですよ~~!
それでも、
「だーだー、いいからまず食べてごらん。」と執拗に勧めるので、
じゃあ、Uさんが食べたらいいじゃないですか~!と返すと、
「・・・・。」(黙)
ちょぉっと、Uさーーん!
そんなこんなで事務所で大ブーイングが巻き起こっている最中に、
このキノコが
「ほこり茸(ホコリダケ)」(らしい)ということが判明しました。
これが本当に“ほこり茸”であれば、幼菌のみ食用として
利用できるそうなんですけど、食べるのにちょっと勇気が要りますね。
しかも、
ゆでると異様な臭気を発するとか。
うう、いやだ…。
ほんの一瞬だけ、「マツタケ!?」と脚光を浴びたほこり茸は、
あっさりポイーっと花壇に捨てられてしまったのでした。
キノコ類を筆頭に、自然界には強い毒性を持った植物が
たくさんありますよね。
特に沖縄は、カラフルで一見美味しそうな実なんかが
あちこちに転がっています。
友人Aは、クワズイモの赤い実を一粒食べ、(ジャンケンに負けて)
よだれが止まらなくなり、
食道がしびれ、、、
救急車で八重山病院に搬送されました。(^o^;)
ナニモノか分からないものは、やはり手をつけないことが一番!
というわけで、もう変なの拾ってこないで下さいよ~。Uさんっ。
STAFF ナオ
追伸:本日、プレゼントを発送しました!
当たった方は楽しみにお待ち下さいね~。